2点吊りで取り外し簡単なGX100用ネックストラップを自作してみた

以前、GX100関連で検索していたときにたどり着いたCustom GX – RICOH Caplio GX100 Guide Bookで見たCaplio GX100 の撮影安定性向上委員会 脱着可能2点両吊り自作ストラップ その１を参考に私も自作してみることにしました。

最近はSONY α350とRICOH Caplio GX100を気まぐれで使っていて、GX100も2点吊りにしたいなあと思いましたが、コンデジ用の2点ストラップって種類が少ないです。

Custom GXさんの記事にあるように、ストラップの先が携帯電話用ストラップみたいな細いヒモになってないと取り付けられません。
それと個人的にストラップ本体から気軽に取り外せるようにしたので、カチャっと留めたり外したりできるアジャスター（名前が分からない・・・）付きが良いと思っているのですが、かわいいのが見つからず。

真似して作ってしまえー、ネックストラップ部分は良いのが見つかったら差し替えればいいしー。
というわけで、4月下旬（もう来週末）のMotoGP日本グランプリに行く前に、市販の1点吊りのストラップから、2点吊りのストラップに変えることにしました。

使った材料と作り方は以下。

2点吊りGX100用ストラップの材料

2点吊りGX100用ストラップの材料。
camelはサイズ比較用ということで。

HAKUBAのネックストラップ30Di ブラック
(Amazon)HAKUBA ネックストラップ 30Di ブラック KST-23-308SBK

一眼レフ用のネックストラップは先ヒモ幅が10mmのものが多い感じでした。
この30Diは、先ヒモ幅が8mmです。

キャン★ドゥのネックストラップ中
こういう形のストラップなら何でも良いです。短いタイプは見つからなかったのでこれにしました。

ちなみに、ネックストラップ中のストラップ本体を通す穴の幅は約10mm（1cm）なので、取り付けたいネックストラップの先ヒモ幅が10mmのものでも大丈夫だと思います。

2点吊りGX100用ストラップの作り方

1.キャン★ドゥのネックストラップのストラップ部をハサミで切る。

2.取り外したストラップ金具。※使うのはこのプラスチックの金具部分だけです。

3.ストラップ金具を、HAKUBAネックストラップ30Diにこんな感じに通す。

4.あっという間に完成です。

出来あがった2点吊りGX100用ストラップの装着するとこんな感じになりまーす。